歩行事故について

　車同士がぶつかった場合に比べ、歩行中に事故に遭われた際は、身体に直接衝撃を受けることになります。

　そのため、事故の状況等にもよりますが、歩行事故では生じるケガの程度が重くなりやすいですし、ケガをする箇所も多くなりやすいといえます。

　外見上大きなケガがないように見えても、実際には大きなダメージを受けているということもありますので注意が必要です。

　場合によっては、交通事故に遭ったことで脳が興奮状態となり、痛みを感じにくくなっていることがありますので、事故直後にあまり痛みを感じなかったとしても、しばらくは安静にしてお身体の状態に気を配っておくことが大切です。

　歩行事故といってもそこに至った経緯は様々ですし、ケガをした箇所や程度は人によって異なります。

　身体をぶつけて打撲したり、転倒して手や足を捻ったりすることも多いですし、歩行中でも車がぶつかった衝撃で首が揺さぶられ、いわゆる「むちうち」になることもあります。

　そのような歩行中の交通事故のケガは、自然によくなることが難しかったり回復に時間がかかったりすることがあります。

　接骨院の中には、交通事故によるケガの施術を行っているところがあります。

　できるだけ早く改善し、痛みを長引かせないためにも、交通事故施術を得意とする接骨院で施術を受けていただくことをおすすめします。

　当院は、これまでにも多くの事故被害者の方のご相談に対応しており、交通事故施術に自信があります。

　筋肉や靭帯といった目に見えない箇所へも適切にアプローチできますので、「見た目はケガをしていないのに痛みが続いている」という方も一度ご相談ください。

　ケガの状態によっては痛みがひどく、接骨院での揉みほぐし等の施術に不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。

　当院では、痛みを緩和する効果がある機器を揃えており、手技での施術が難しい場合などに活用することで、できるだけお身体に負担がかからないよう努めています。

　歩行事故によるケガでお悩みの方は、どうぞ当院にご相談ください。