交通事故による捻挫

　交通事故に遭われた際、関節部分に急激な衝撃を受けることで捻挫になってしまうことがあります。

　捻挫は筋肉や靭帯、関節包などの組織を損傷するケガで、骨折や脱臼とは異なり、レントゲンでは異常を見つけらません。

　普段の生活を送る中で捻挫をした経験がある方もいらっしゃるかと思いますが、「ただの捻挫だから大丈夫」とそのまま良くなるのを待っていると、かえってケガが悪化してしまう可能性があります。

　交通事故による捻挫は放置せず、お早めに接骨院にご相談ください。

⑴　手や足の捻挫

　歩行中に事故に遭われて転倒したりした場合など、着地した角度や衝撃の大きさによって、手や足を捻挫してしまうことがあります。

　手首や足首は日常生活でもよく動かす関節といえますので、無意識のうちに負担をかけて悪化させないよう注意が必要です。

⑵　首や腰の捻挫

　首や腰の捻挫と聞くと、あまり聞き馴染みがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、交通事故では、特に首に衝撃を受けて痛めてしまうことが多いです。

　例えば車に乗っていて後ろから追突された場合、程度の差はあるものの強い衝撃がお身体に加わることになります。

　その衝撃で首が前後に揺さぶられることで、首周辺の筋肉や靭帯を損傷してしまうことがあります。

　首を痛めることで、肩や背中にかけてのコリや痛み、手のしびれ、めまいや疲労感など様々な不調が生じます。

　腰部分に衝撃を受けた際も、腰の痛みに限らず臀部や骨盤の不調や痛み、下半身のしびれや痛みなども引き起こすことがあります。

　交通事故で受ける衝撃は非常に大きなものですので、その衝撃で損傷した部分も大きなダメージを受けていると考えられます。

　当院は交通事故施術に力を入れている接骨院です。

　早期に改善するためにも、交通事故の捻挫は当院にご相談ください。

　捻挫の状態に合わせた施術で丁寧に対応させていただきます。

　腫れや痛みが強い場合は、まずはその状態を落ち着かせるための処置を行ってから、本格的な施術に入りますので、安心してお任せください。