交通事故に遭ったらどうしたらいいのか

　交通事故に遭われたら、まずは安全を確保して、負傷者への対応をすることが重要です。

　その後、事故の規模に関わらず、警察に連絡します。

　また、相手方の氏名や連絡先、加入している保険会社などを確認して、連絡が取れるようにします。

　可能であれば、目撃者の確認や現場の写真を撮っておくなど、事故状況を記録しておくとよいかと思います。

　その他、ご自身の加入している保険会社にも連絡をしておきましょう。

　交通事故の後、できるだけ早くお身体の検査を受けることが大切です。

　事故日と、通院を始めるまでの日にちが開きすぎてしまうと、たとえケガをしていても事故とは関係ないものとみなされてしまいます。

　中には、見た目には目立ったケガがなく、痛みもないため大丈夫だろうと思われる方もいらっしゃるかと思います。

　しかし、交通事故によって身体が興奮状態になっていると、痛みを感じにくくなり、ケガをしていると認識できない場合があります。

　そのようなケースでは、交通事故からしばらく経って落ち着いてくると痛みを感じるようになります。

　そのため、事故でお身体に衝撃を受けた場合は、あまり痛みがなくても、一度検査を受けることをおすすめします。

　交通事故のケガをしっかり改善するためには、病院への通院に併せて、接骨院でも施術を受けていただくことをおすすめします。

　接骨院では、手技による揉みほぐしや矯正などの施術でお身体の改善を図ることが可能です。

　特に筋肉や靭帯など、レントゲン等では分からないような組織の損傷に対しての施術を得意としています。

　このように、病院と接骨院ではケガに対するアプローチ方法が異なり、よりしっかりとお身体の改善を目指した対応が可能となります。

　当院でも交通事故のケガの施術を行っておりますので、ケガでお悩みの方はご相談ください。